沿革

日本橋堀留町にて製造問屋として創業した当社は、広告用のぼり・粗品用タオルを中心に、営業拡大していきました。
製造から販売まで「当社の販売する商品には責任を持って関わる」。この精神こそ、創業時から現在にいたる迄の、共通の精神、根幹です。

大正11年 (1922年)

日本橋堀留町にて田原松太郎が「田原屋商店」を創業。風呂敷・旗等の製造問屋として営業を開始。
 
 

昭和9年 (1934年)


戦前の田原屋商店。
 
 

昭和20年 (1945年)

空襲による店舗消失のため、群馬県安中市へ一時疎開。
 
 

昭和21年 (1946年)

新宿(現在の5丁目付近)にて、仮店舗により営業を再開。
かっぱ橋・築地等を中心に、のれん・旗を受注。
 
 

昭和26年 (1951年)


浅草七軒町に移転(現在地:台東区元浅草1-5-3)。広告用のぼり、粗品用タオルを中心に営業を拡大。
 
 

昭和27年 (1952年)

「株式会社田原屋」を設立。田原源一郎が社長に就任。


 

昭和37年 (1962年)

既製品から撤退、誂え品の営業に絞る。


 

昭和38年 (1963年)

取引先を宣伝・広告分野に広げる。
 
 

昭和48年 (1973年)


本社ビル竣工。
 
 

昭和51年 (1976年)

デザイン部署を新設(現在:プランニングルーム)。原寸版下・デザイン等を社内で作成する準備を始める。
同年、日本POP広告協会会員へ。
 
 

昭和63年 (1988年)

デザイン部署でアップルコンピュータを採用。
 
 

平成11年 (1999年)

環境協会認定。旗のぼり類エコマーク取得。
 
  

平成14年 (2002年)


埼玉県八潮市に、シルク印刷工場として「生産部」を新設。同年、防炎製品指定工場認定。
 
 

平成15年 (2003年)

生産部内に、シルク製版設備を併設。
 
 

平成18年 (2006年)

本社内に、昇華インクジェットプリンタ設備を導入。
 
 

平成19年 (2007年)

田原績が社長に就任。
 
 

平成20年 (2008年)

生産部内に、自動スクリーン捺染機の2台目(B号機)を導入。
 
 

平成22年 (2010年)


自社製版システム(Digital Light Engraver)稼働。
 
 

平成29年 (2017年)


生産部内に、インクジェットプリンタ設備を移設。発色機を2台増設。